１日の西武―日本ハム戦（ベルーナ）前のセレモニアルバッティングに歌手の郷ひろみ（６８）が登場した。
「ライオンズフェスティバルズ２０２４」のフィナーレとして行われた企画で、郷は背番号「ＧＯ」が入った限定ユニホームを着用して打席に入り、投手は球団マスコットのレオ、捕手は登場曲に郷の代表曲「２億４千万の瞳―エキゾチック・ジャパン―」を使い続けている蛭間拓哉外野手（２３）が務めた。
打席は空振りに終わったが郷は「ホームランを打つことかポールに当てることを考えていたので、それらに目がくらんでひどいスイングになってしまいました。練習しても、ああいう風になってしまいましたが、たくさんのファンの皆さまの声援を一身に受けるとなると、やっぱりうれしいですね」と感想を語った。
その上で「キャッチャーを務めた蛭間君は僕の曲『２億４千万の瞳 －エキゾチック・ジャパン－』を登場曲にしていただいているということで、今日会えるうれしさと安心感と、いろいろな気持ちが出てきました。キャッチャーにいてくれて心強かったです。蛭間君にはとにかくがんばってと、声をかけました。活躍を楽しみにしています！ 僕の曲を登場曲に使っている蛭間選手がいたり、こうして出させていただいたりしているので、僕は西武を応援しています」と蛭間にエールを送っていた。