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韓国KBOで「40―40」を狙う20歳の内野手「達成なら新たなレジェンドが誕生する」

東スポWEB 2024年9月1日 19時54分

ドジャース・大谷翔平(30)が8月31日(日本時間9月1日)のダイヤモンドバックス戦で44号本塁打を放ち、夢の「50―50」にまた一歩前進する中、韓国KBOで「40―40」に向かう選手が注目を集めている。

KIAタイガースに所属するキム・ドヨン内野手(金倒永=20)は「第2のイ・ジョンボム」と期待され、プロ1年目から俊足巧打の持ち味を発揮。3年目の今季は打率3割4分7厘と打ちまくり、35本塁打、36盗塁(1日現在)とまさに大谷並みの活躍で「40―40」にバク進中なのだ。

韓国メディア「毎日経済」は「キム・ドヨンは短期間でKIAの新しい歴史に名を刻んだ。今、目の前にもう1つの難しい新記録が待ち構えている。韓国人選手として初めての40本塁打、40盗塁を達成し、最年少本塁打王になることだ。残り試合で不可能ではない。達成すればKBOに新たなレジェンドが誕生する」と大きな期待を寄せている。

KBOで「40ー40」を達成したのは、2015年の外国人打者エリック・テームズ(NCダイノス)ただ1人。MLBを席巻する大谷に続けるか。

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