お笑いコンビ「マユリカ」（阪本、中谷）が３１日、ラジオ番組「マユリカのうなげろりん！！」を配信。番組内で度々起こっている〝怪奇現象〟について現状を報告した。
発端は６月２９日の配信回。２人がトークを繰り広げる最中に「ヤダー」という女性の悲鳴が入り込んでいた、とリスナーから指摘があった。翌週の放送では、その声におびえる中谷に対し、阪本は「（声の主が）なんなんっていうか、何かは分かるやん。きのこやん」と言い放った。
「きのこ」は、阪本が中谷に誕生日プレゼントとして送った３７万５０００円のラブドールのこと。中谷はラジオ内で「茸山きのこ」と命名。ともに生活し〝お人形彼女〟として度々イベントにも登場している。
指摘のあった放送回でも、女性の声が入り込んだのは「きのこ」の話題で盛り上がっている最中だった。人形がしゃべったのではないかという状況におびえる２人だったが、最終的には「しゃべるくらい愛しすぎてるやん」と笑いに変えていた。
だが、この日の放送回で中谷は「ほんまに最近、家におるきのこが怖いねん」と正直な心情を告白。阪本も「スタッフさんともしゃべっててんけど、（番組を）ひと通り聞いてくれはって、結構、声入ってるから消したりしてくれてんねん」と、収録にはいまだ女性の声が入り込んでいることを明かした。
これに中谷は「ちょっとお祓い行くわ。このままほったらかしは…」と前代未聞の〝ラブドールの供養〟を行う決意を固めたが…。リスナーからは「怖くて全然寝れなかった」「このままお焚き上げになったら悲しい」などの声が寄せられている。