Infoseek 楽天

【阪神】ヒーローから一転…佐藤輝明の失策が失点に直結「しっかり練習します」

東スポWEB 2024年9月1日 22時24分

阪神・佐藤輝明内野手(25)が1日の巨人戦(甲子園)で決勝点に絡む痛恨のエラーを犯し、1―3の敗戦に肩を落とした。

同点で迎えた7回無死一塁で吉川の犠打を処理するも一塁へ悪送球(記録は失策)。無死一、三塁にピンチを拡大してしまい、門脇に勝ち越しの中前適時打を許す展開となった。このプレーで佐藤輝は両リーグワーストかつ自己ワーストの21個目の失策。「しっかり投げたかったです」とうつむくしかなかった。

先発・西勇が好投していただけに佐藤輝の失策は痛かった。右腕は門脇の勝ち越し打の後、さらに無死一、三塁から小林のセーフティースクイズで3点目を失った。この打球を佐藤輝は本塁へ送球したが、タッチプレーだっただけに間に合うようには見えなかった。

結果的に佐藤輝のプレーが失点につながり痛い敗戦。雨が降りしきる中でのプレーにはなったが「それは言い訳になるので。しっかり練習します」と言葉を絞り出した。

前夜はチームを逆転勝利に導く逆転3ランでヒーローとなったが、一夜明けての悪夢。この日は2三振を含む3打数無安打と菅野の前に快音を響かせられなかった。3日からの中日戦(甲子園)ではチームを勝利に導く大暴れを見せられるのか。

この記事の関連ニュース