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なにわ男子 最新シングルも伸び悩み…現状打破へ期待される道枝駿佑の〝アジア人気〟

東スポWEB 2024年9月2日 5時9分

「なにわ男子」の人気がいまひとつ回復しきれていない。

先月28日に7枚目シングル「コイスルヒカリ」をリリース。これはメンバーの大西流星が主演する、現在公開中の映画「恋を知らない僕たちは」の主題歌になっている。ところが、発売初日こそランキング1位を獲得したものの、枚数は約27・5万枚にとどまった。これは、昨年11月にリリースされた6枚目シングル「I Wish」の約26・7万枚とさほど変わらない。

ある芸能関係者は「一般的に初日に26万~27万枚売り上げれば上々ですが、50万枚を突破したデビューシングル『初心LOVE』と比べると勢いに欠けます。そんなシングルに引っ張られるように『恋僕』も公開初週で興行収入ランキングが初登場7位とパッとしませんでした」。

なにわ男子といえば藤島ジュリー景子前社長が大きな後ろ盾となって、デビュー前からさまざまな活躍の場を与えられるなど期待のグループだった。

ところが昨年、西畑大吾、長尾謙杜、高橋恭平の〝熱愛3連発〟が報じられた。3連発目の直後に発売されたのが「I Wish」だった。

「映画にしてもシングルにしても、いまひとつということは、いまだ熱愛報道3連発のダメージが大きいということでしょう」(同)

それでも、現状打破のチャンスはある。それが11月30日から台北でスタートし、ソウル、香港の3都市を回るアジアツアーだ。音楽関係者の話。

「アジアではドラマや映画をきっかけに、道枝駿佑の人気が高い。そこからグループ全体の人気に及んでいる。今回のアジアツアーが成功すれば、再びなにわへの注目が上がり、人気復活につながるのではないかと期待されているのです」

デビューのころの勢いは取り戻せるか。

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