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【WWE】中邑真輔が欧州ツアーで大奮闘 存在感見せつけた5戦連続のUS王座挑戦

東スポWEB 2024年9月2日 6時5分

WWEの〝キング・オブ・ストロングスタイル〟中邑真輔(44)が、欧州ツアーで大奮闘を見せた。

ドイツで初開催のWWE・PLE「バッシュ・イン・ベルリン」(31日=日本時間1日、ミュンヘン)は、熱戦の連続で大盛況に終わった。今回のPLEに向けては「ロード・トゥ・バッシュ・イン・ベルリン」と題された欧州ツアーが行われ、8月25日にオランダ・ロッテルダム、26日にベルギー・ブリュッセル、27日にドイツ・オーバーハウゼン、28日に同・シュツットガルト、29日に同・フランクフルトで大会が開催された。

海外プロレスメディアによると、中邑は欧州ツアー全5戦に出場。連日、ドイツ出身のルドヴィク・カイザー、ロシア出身のイリヤ・ドラグノフらと、LAナイトの持つUS王座を争った。同王座は2度戴冠している中邑だが、王座返り咲きはならなかった。それでも、5戦連続のUS王座挑戦で存在感を示した。自身のインスタグラムにもドイツ語で「あなたの街にやってくる」とポストした。

一方で、「WWEドラフト」で5月からスマックダウンに移籍後、ここまで同番組内での試合出場はない。昨秋の中邑はPLEで世界ヘビー級王座に連続挑戦しただけに、今秋のスマックダウンでの活躍にも期待が集まる。

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