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安納サオリ ウナギ自主興行〝健康サンダルデスマッチ〟制すも「痛い、痛い、いったー!」

東スポWEB 2024年9月2日 20時34分

〝お騒がせ女子プロレスラー〟ウナギ・サヤカの自主興行(2日、東京・後楽園ホール)で、スターダムの〝絶対不屈彼女〟こと安納サオリ(33)が存在感を発揮した。

タッグマッチで本間多恵と組み、世羅りさ&高瀬みゆきと対戦。試合形式は「健康サンダルデスマッチ」で、足つぼサンダルの着用が義務づけられた。

見た目以上に過酷なようで、4選手は歩くたびに泣き叫ぶ。5分過ぎには世羅が安納にジャイアントスイングを仕掛けるが、5回をまわしたところで激痛のあまり技をといてしまった。

安納も逆さ押さえ込みの体勢からブリッジするポテリングやフィシャーマンスープレックスを決めるが、そのまま悶絶。リング上はこれまたカオスな空気に包まれた。

それでも最後はコーナーの高瀬を叩き落とし、本間の勝利をアシスト。センダイガールズ・ワールド&アーティスト2冠王者の面目を保った。

試合後、安納は「全然痛くなかったですね。むしろ健康になったし。私、足つぼマッサージにめっちゃ行くんですよ。それに健康診断もオールA。健康に産んでくれた両親に感謝ですね。健康の秘訣はストレスをためない、自分の時間をしっかり楽しむこと、あと汚い言葉を口から出さない」と余裕の表情。

足つぼサンダルを履いたままバックステージを後にしたが、控室の扉が閉まった瞬間、「い、痛い、痛い、いったー!」という安納の悲鳴がこだました。

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