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大谷翔平「50―50」と金倒永の「40―40」 どちらが先に達成するか=韓国報道

東スポWEB 2024年9月3日 14時59分

ドジャース大谷翔平(30)が2日(日本時間3日)のダイヤモンドバックス戦で3盗塁をマークし、44本塁打、46盗塁で夢の「50―50」にまた前進したが、韓国メディアは別の視点からも注目している。

1つは大谷が3日現在でMLB通算215本塁打とし、チュ・シンス(秋信守=42、韓国SSG)の通算218本塁打に迫ってきていること。インディアンズ、マリナーズ、レンジャーズなどで16年間プレーし、本塁打を量産。すでに今季限りでの引退を表明しており、ヨンハップニュースは「大谷が50本塁打なら自然と秋信守が保有しているアジア人最多も交代することになる。ケガなどがなければ越えることが有力だ」と歴史の1ページを更新すると伝えている。

さらにKBOで韓国人初の「40―40」を狙うキム・ドヨン(金倒永=20、KIA)も大谷同様に注目されている。2日現在で35本塁打、36盗塁。前半戦だけで「20―20」をクリアし、最年少で「30―30」を達成し、最年少最多本塁打、最年少100得点、最年少サイクル安打と歴史を塗り替えてきた若き天才だ。

「マニアタイムス」では「大谷とキム・ドヨンはどちらが先に達成するのか。キム・ドヨンは18試合を残し、3・6試合当たり1本打てば40本を越す。盗塁は問題ない」と2人の〝マッチレース〟を大きく取り上げている。

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