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泉房穂氏 兵庫県知事と総務省の関係を批判「総務省の官僚が62年以上知事の地位にある」

東スポWEB 2024年9月3日 16時34分

前明石市長で弁護士の泉房穂氏(61)が3日「X」(旧ツイッター)を更新。兵庫県知事と総務省の関係についてつづった。

泉氏は2日「情報ライブ ミヤネ屋」に出演。パワハラ疑惑で調査特別委員会(百条委員会)の証人尋問を受けた斎藤元彦兵庫県知事について語った。

番組内で兵庫県県知事は斎藤知事以前から総務省出身者が知事に就くという状況が62年間続いていることを指摘。兵庫県の歪みについて「兵庫県民ですし、今の状況は放置できない」と批判した。

泉氏はこの発言を取り上げた記事を引用し「“総務省の官僚”が1962年から62年以上にもわたって、ずっと知事の地位にあるのが兵庫県の特徴」と驚きの事実を指摘。

その上で「“お殿様”が兵庫県庁に派遣されてくるようなイメージで、『“お殿様”の言うことは絶対』という組織風土が脈々と続いている。今回の背景には、兵庫県庁の組織風土も無関係ではない…」と知事の“お殿様体質”が今回のパワハラ疑惑の大きな要因の一つ…という見方を示した。

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