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【阪神】パリ五輪レスリング金メダリストの鏡優翔 〝推し〟の木浪聖也にノーバン始球式

東スポWEB 2024年9月3日 18時44分

パリ五輪レスリング女子67キロ級金メダリストの鏡優翔(22=サントリー)が、3日の阪神―中日戦(甲子園)のファーストピッチセレモニーを務めた。

背番号「111」のユニホームを身に着けて登場。首にかけた金メダルを阪神のマスコットキャラクター・ラッキーに手渡し、マウンドへ上がった。〝推し〟の木浪聖也内野手(30)が、サプライズでバッターボックスに立つ中、勢いよく投じた1球はノーバウンドで捕手・坂本のミットに収まった。

まさかの〝共演〟に「マウンドに立ってから知ったので、緊張が上がってきちゃってドキドキしたんですけど、うれしかったです」と笑顔で振り返り、「木南選手らしく戦っていただけたらと。熱い視線を送りたいと思います!」とエールを送った。

さらに、背番号について「周りの人には(1が3つだから)『あと2回オリンピック』って言われてます」と明かし、「最初は(五輪が)終わった瞬間もうやらないって思ってたんですが、夢があるので。もしかしたら目指そうかなと思い始めてます」と次回オリンピック挑戦を匂わせていた。

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