日本代表ＭＦ堂安律（フライブルク）が、森保一監督の卓越した指導力を力説した。
森保ジャパンは３日、北中米Ｗ杯アジア最終予選の中国戦（５日、埼玉）に向けて埼玉県内で練習を行った。
練習後に取材に応じた堂安は、東京五輪世代のチームから長い間〝師弟関係〟を結んでいる森保監督への熱い思いを語った。
「あまり多く話さなくても、何を求めてるとか、どこかを気にしてるなとか、なんとなく森保監督の考えてることがだいたいわかる」と強固な絆を熱弁。指揮官の〝愛弟子〟として「そういうのもチームの中心になりながら引っ張っていきたい」と森保ジャパンをけん引する覚悟だ。
森保監督の〝長所〟も強調。「オンザピッチの結果だけ評価する監督も海外にはいる。森保監督はしっかり内面や人間性を見てくれるので、選手としてはうれしく思う」とピッチ外も含めて選手を総合的に把握する姿勢に感謝の言葉を口にした。
絶対の信頼を寄せる森保監督のもと、最終予選でエース級の活躍を見せる覚悟だ。