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井上尚弥のV2戦のファイトマネーは推定9億3000万円 ドヘニーも高額報酬

東スポWEB 2024年9月4日 10時25分

ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(31=大橋)のファイトマネーは推定640万ドル(約9億2800万円)だったと、海外メディアが報じた。

2度目の防衛戦(3日)で元IBF同級王者のTJ・ドヘニー(アイルランド)に7回TKOで勝利した〝モンスター〟について、米メディア「ボクシング・キングダム」は「井上のファイトマネーは急速に増加している。最新の報酬は640万ドルだった」と報じ、挑戦者のドヘニーについては推定50万ドル(約7200万円)とみられていると伝えた。

同「NYファイト」は井上のファイトマネーが650万ドル(約9億4200万円)以上とし、ドヘニーは「80万ドル(約1億2000万円)と推定される。これは彼のこれまでのキャリアで最大の賞金となるはずだ」と記した。スペイン紙「マルカ」によると、井上の収入は640万ドルとし、ドヘニーが手にする金額は100万ドル(約1億4500万円)になるという。

また前出の「ボクシング・キングダム」は「あと数回大きな勝利を収めれば井上はヘビー級選手のように稼ぐことができるでしょう」と報道。今後も勝ち進めば、1試合で20億、30億円以上のファイトマネーを得る可能性が指摘されていた。

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