Infoseek 楽天

【MLB】吉田正尚がチャンスに痛恨の二ゴロ併殺打 4打数1安打 チームは4連敗

東スポWEB 2024年9月4日 11時54分

レッドソックスの吉田正尚外野手(31)は3日(日本時間4日)に敵地ニューヨークでのメッツ戦に「6番・DH」で先発出場し、4打数1安打だった。打率2割8分9厘。チームは2―7で敗れて4連敗。貯金1となった。

相手先発は左腕ピーターソン。2回一死無走者はスライダーにタイミングが合わず、一ゴロに倒れる。

0―2の5回先頭はカウント1―2からの4球目、内角高めのストレートを逆方向に打ち返し、三塁内野安打で出塁。二死後、ソガードの中前打で生還した。

6回一死一、二塁はシンカーの上っ面を叩いてボテボテの投ゴロ。一走が二塁で封殺された。

代打バルデスの右犠飛で2―3とした8回一死一、二塁は3番手右腕ギャレットがカウント1―1から投じた高めのカッターを引っ掛け、二ゴロ併殺打に打ち取られた。その裏、メッツはリンドアの適時打、アロンソの2ラン本塁打などで4点を挙げ、勝負は決まった。

7月は打率3割3分3厘、8月も打率3割2分6厘と安定した打撃を見せていたが、9月は3試合ながら11打数2安打、打率1割8分2厘、出塁率2割5分で、内野ゴロも目立ち始めている。ワイルドカードでのプレーオフ出場に望みをつなぐためにも、いち早く本来の打撃を取り戻したいところだ。

この記事の関連ニュース