Infoseek 楽天

乳がん公表の梅宮アンナ「周りに癌になった人が結構いたのは大きかった」父・辰夫さんも闘病

東スポWEB 2024年9月4日 12時19分

乳がんの一種「浸潤性小葉がん」のステージ3Aと診断されたタレントの梅宮アンナが4日、自身のインスタグラムを更新した。

梅宮は先月13日に「浸潤性小葉がん」であることを公表。右わき下のリンパ節転移があるという。5月下旬に異変に気付き、7月上旬にがんと診断された。すでに闘病生活を開始している。

この日は「3回目の抗がん剤が終わり、4回目に向けて調整中です 今は予定通り、白血球が下がって来て、私の場合は、抗生物質1週間飲み切りウィークよ」と投稿。副作用で味覚障害が起きてた場合は「味を想像して食べるの そうやって生き抜く感じです。食べないと続かないから。。こんな味もアリねーとか マインド、マインド」と前向きに捉えていく思いを記した。

また、がん闘病をめぐっては「私の育った環境なんですが、周りに癌になった人が結構いたのです。これは、大きかった」という。父・梅宮辰夫さんは36歳で肺がんになり、2019年に81歳で亡くなった。辰夫さんはさまざまな治療法を経験したのち、最終的に標準治療(科学的根拠に基づいた一般的な治療)に身を委ねている。

「皆さん標準治療を選ばれて。でも皆んな、癌の場所違くて。。ステージも違うし、病院も違うし、血液も、細胞も違うし、メンタルも違うし。食べてきたモノも違うし。何もかも違う。。標準治療をやって上手くいった人も沢山知っています。上手くいかなかった人も私はキチンと知っています。いつも私の時空は現実そのもので、癌を決して甘く見ずに小さい頃から観てきたのだから。。」

最後は「私にしか出来ない事をやっていき誰かを助けられたら私は幸せです 病気になった意味を理解して日々過ごして生きたいと思う」とつづり「世の中の為になる事をして生きて生きたいと思います」と同じ悩みを抱える人たちの希望となれるよう闘病に励むと誓った。

この記事の関連ニュース