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レブロン・ジェームズ 走り幅跳びでロス五輪メダルを目指す?「8か月の準備期間が必要」

東スポWEB 2024年9月4日 12時20分

米プロバスケットボールNBAのロサンゼルス・レイカーズに所属するレブロン・ジェームズ(39)が本業以外の競技でもメダルを獲得できると明言した。

パリ五輪では米国代表として金メダルを獲得するとともに最優秀選手賞(MVP)にも輝いたジェームズはポッドキャスト「ザ・ショップ」にゲスト出演し、走り幅跳びか走り高跳びで五輪に出場すれば「表彰台に上がれた」とメダルを獲得できたと明かした。

ジェームズは「第一に準備なしに競争できる大会はないということだ。でも少し時間をいただければ、走り高跳びや走り幅跳びができるようになるかもしれないと思います。それを実現するには6か月か8か月ほどの準備期間が必要です」と説明した。

ジェームズはバスケットボールの米国代表として4度の五輪出場を果たし、2004年アテネ大会で銅メダルを獲得して以降、08年北京大会、12年ロンドン大会、24年パリ大会で金メダルを手中にした。それだけに「オレは表彰台にしか上がらない男だ」とバスケットボール以外の競技でも、メダル獲得への自信を示したという。

くしくも28年にはロサンゼルス五輪が開催される。すでに39歳とベテランの域に入っているが、陸上転向で4年後を目指す可能性はあるのだろうか。

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