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【MLB】山本由伸 2度目のマイナー登板に好感触「準備はできている。早く試合がしたい」

東スポWEB 2024年9月4日 14時6分

右肩腱板の損傷で負傷者リストに入っているドジャースの山本由伸投手(26)が3日(日本時間4日)に傘下の3Aオクラホマシティーで2度目のマイナー登板を果たした。シュガーランドを相手に先発し、2回を2安打2失点、2四球3三振の内容で53球を投げ、2回には一死二塁から155キロを超す速球で連続三振を奪った。

「コンディションよく投げ終われた。内容はそんなによくなかったけど、いい感覚のボールもあった。リハビリ登板としては無事に投げられてよかった」と安堵の表情を見せ「追い込んでから空振りを取れないところがあった。それがなぜかというのも最後の方は分かった。次につながる内容だった」と手ごたえもつかんでいる。

6月15日(同16日)のロイヤルズ戦で右肩の張りを訴えてIL入りし、リハビリ調整を経て8月28日(同29日)にマイナーで実戦登板にこぎつけた。次回はいよいよメジャー登板の可能性もあり「チームと相談してなにか発表があると思う。準備はできている。早く試合がしたいとずっと思っていた」と復活の舞台を見据えた。

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