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【新日本】飯塚高史が14日登別大会に電撃参戦 2019年2月に引退も〝地獄の底〟から蘇っていたことが判明

東スポWEB 2024年9月4日 17時30分

新日本プロレス14日北海道・登別大会に、〝怨念坊主〟飯塚高史(58)が参戦することがアナウンスされた。

まさかの展開だ。新日本の公式ユーチューブチャンネルは4日に配信した動画で「9・14登別で〝あの男〟が地獄の底から蘇る」として飯塚の参戦を発表。登別温泉入浴券争奪・登別ランボーに出場することが決定した。

同戦は20選手が参加予定の時間差バトルロイヤル。現段階で出場が発表されているのは飯塚と斗猛矢(EMMA)の2選手のみとなっている。くしくも飯塚の地元である北海道・室蘭市の一般社団法人室蘭歯科医師会の提供によって行われる。

飯塚は2019年2月に現役を引退。しかし今年の1月4日東京ドーム大会で行われた「KOPW2024」進出権争奪ニュージャパンランボーで電撃登場し、筋骨隆々の肉体とアイアンフィンガー・フロム・ヘルを武器に大暴れした。さらには因縁深いテレビ朝日の野上慎平アナウンサーを襲撃するなど絶大なインパクトを残していた。

1・4当時も「飯塚はすでに引退したはずでは…?」と多くのファンが思ったはずだが、よくよく考えるとその試合を裁いていたのも引退したはずのタイガー服部レフェリー。この2人に関してはそんな社会通念はもはやどうでもいい領域に到達しており、登別でもどんな暴れっぷりが見られるのか注目が集まる。それにしても引退後の飯塚が〝地獄の底〟に落ちていたという事実だけでもなかなか衝撃的だ…。

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