人気歌手テイラー・スウィフトと順調な交際が伝えられているＮＦＬカンザスシティ・チーフスのトラビス・ケルシーが、プライベートではテイラーを「テイテイ」の愛称で呼んでいることが分かった。米紙ニューヨーク・ポストの芸能サイト「ページ・シックス」が３日、報じた。
トラヴィスは３日に米「ザ・リッチ・アイゼン・ショー」に出演。６月のロンドンのウェンブリー・スタジアムで行われたコンサートで衣装チェンジの際に、シルクハットとモーニング姿でカメオ出演を果たした際の心境を語った。横たわるテイラーを抱えて舞台を移動するなど、他のダンサーとともにコミカルな演技を披露している。トラヴィスは当時を振り返り「テイテイと一緒にステージに立つのは、楽しみでしかない」と発言。テイラーのことをプライベートでは「テイテイ」と呼んでいることが明らかになった。
これまでもテイラーを「ベイビー」や「スウィーティー」と呼んで話題を呼んでいたが「テイテイ」という愛称は、より関係が密接になったことを証明している感が強い。
トラヴィスは、このカメオを振り返り「テイラーは、僕がスポットライトを浴びたら楽しめると分かっていたし、難しいことはさせなかった。公演でも、すごくやりやすいパートに参加させてくれた」と明かしている。テイラーを落とさないようにすることに集中していたと告白した。
司会のスポーツ解説者リッチ・エイセン氏はトラヴィスのことを、ファーストレディにかけ「ポップカルチャー界のファーストジェントルマン」と称賛した。現在「エラス・ツアー」で世界中を回っているテイラーだが、頼もしい恋人のバックアップがあれば、１２月のカナダ最終公演まで全力疾走できそうだ。