Infoseek 楽天

【貴浩西山のキャビらない話】SGメモリアル準優…森高一真さんの進入にしびれました

東スポWEB 2024年9月5日 11時35分

みなさん、こんにちは! 西山貴浩でございます!

今、森高一真さんの家にいます。このコラムを書いているのが9月3日…。1日にまるがめボートのSGボートレースメモリアルが終わって、そのまま一真さんの家に来て2泊…。いつ福岡に帰るか、分かりません(笑い)。片岡雅裕クンも一緒です。

メモリアルはエンジンも良かったので準優に乗ることができました。大会前に一真さんたちと遊園地に行ってバードマンというアトラクションに挑戦しました。クレーンで約30メートルの高さまで吊り上げられてから大きく前後に揺れる空中巨大ブランコです。本当に飛んでるみたいで、すごい楽しかったです。

ここで飛んでおけばインで〝飛ばない〟なんて話をしていたんですけど、メモリアルの初戦(初日8R)ではインで思いっ切り池田浩二さんに差されましたね、アハハ…(泣く)。浩二さんもうまかったけど、ボクも調整を合わせきれていなかったですね。

ただ、このメモリアルは何と言っても地元の片岡クンと一真さんの意地の走りでしょう。片岡クンは準優1号艇からしっかり優出。そして、一真さんの準優の進入です。3号艇の一真さんが1号艇の峰竜太さんからインを奪ってしまいました。

これぞ〝競艇〟ですよね。ボートレースと呼ばれるようになってから、コース争いも少なくなっていますが、〝競艇〟と呼ばれていた時代はコース争いから激しかったですからね。地元で何としても勝ちたい、勝たなきゃいけないという執念が伝わってきました。見てて興奮しましたね。しびれました。ボクの純地元・若松では来年3月にクラシック、8月にはメモリアルがあります。今回の一真さんや片岡クンの姿を見てすごく刺激になりました。

メモリアル前の若松のお盆シリーズでは優勝することができました。芦屋GⅠ72周年で2年5か月ぶりにFを切ったばかりだったけど、スタートが早くなってましたね。スタートに集中できているんでしょうね。

次走のびわこ72周年から地元・若松の72周年、桐生68周年とGⅠが続きます。芦屋のFで11月のチャレンジカップに出られないので、しっかり賞金を積み重ねないといけませんね。頑張ります!

ちなみに、バードマンは一真さん、片岡クンとボクの3人で一緒に飛んだんですけど、吊り上げられる高さが上がっていくにつれて真ん中にいた一真さんのボクたちの手を握る力がどんどん強くなっていきました(笑い)。

この記事の関連ニュース