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【立川競輪・FⅠ日本名輪会カップ】静かに闘志を燃やす町田太我「前回は途中欠場だったのでリベンジしたい」

東スポWEB 2024年9月5日 16時58分

立川競輪FⅠ「第16回山口健治杯・日本名輪会カップ」は6日、開幕する。メインの12R初日特選には次走に地元開催の宇都宮GⅡ共同通信社杯が控えている坂井洋(29=栃木)や山崎芳仁(45=福島)らそうそうたるメンバーが集結。その中で静かに闘志を燃やしているのが町田太我(24=広島)だ。

当地初見参となった今年3月は初日特選スタートだったものの7着に終わり、途中欠場した。原因は直前の「食あたり」で「リベンジしたい」との思いが強い。今回は中3日での参戦で「休養重視」の調整となったが、来たる秋のビッグレースに向けた準備は着々と進んでいる。

その一つが蓄のう症の手術だった。7月の松戸GⅡサマーナイトフェスティバル直後に受け「2週間ほど練習できない期間があった」そうだが、おかげで鼻はスッキリ。「普段の生活が楽になった」と効果を口にする。手術から1か月が経過し、前走の富山GⅢでは「脚は戻っている感じだった」と言う。

今回はまっさらな新車を投入する。これまで使用していた愛機に比べて「軽くて粘りがある」もので、セッティングなども試しながらなじませていく考え。まずは園田匠(42=福岡)との連係で臨む初日特選で手応えをつかむ。

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