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【日本代表】伊東純也の復帰弾含む7発で中国に大勝! 森保監督「いい準備をしてくれた」

東スポWEB 2024年9月5日 21時56分

日本代表は5日、中国との北中米W杯アジア最終予選C組初戦(埼スタ)に7―0で勝利した。

W杯アジア最終戦は、直近2大会連続で黒星発進している。森保ジャパンは、21年のカタールW杯最終予選でオマーンに0―1で敗れた。同じ過ちを繰り返すわけにはいかない。森保一監督は、MF久保建英、MF三笘薫らをスタメンのピッチに送り込んだ。

先制点がほしい中、前半12分にMF遠藤航が、久保の左CKから頭で決めてみせた。その後は、敵陣でプレーする時間が多かったが、なかなか得点に結びつかない。それでも前半アディショナルタイム、MF堂安律の右クロスに三笘がヘディングシュートを決めてリードを2点に広げた。

後半はさらに得点を追加。主役はMF南野拓実だった。同7分、ペナルティーエリア左で三笘からパスを受け、相手DFをかわし、右足シュートで得点をゲット。同13分には、この日2点目を決めた。同18分には、7か月ぶりの代表復帰となったMF伊東純也が出場。同32分のゴールで自ら復帰を祝った。

最後は久保のゴールで7―0として大勝。森保監督は「選手たちが過去の苦い経験を生かしていい準備をしてくれた」とイレブンをたたえた。この勢いで最速でW杯切符を勝ち取りたいところだ。

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