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【広島】サヨナラ負けで首位陥落の新井監督は切り替えを強調「明日のことしか考えていません」

東スポWEB 2024年9月5日 23時32分

広島は5日のDeNA戦(横浜)、延長11回、3―4でDeNAにサヨナラ負けを喫した。

2点を追う広島は8回、2―2の同点に追いついて延長戦へ。迎えた延長11回の攻防で、最後は力尽きた。

延長11回表で、広島は二死一塁から3番・小園が敵6番手・佐々木から右翼線に勝ち越しとなる適時二塁打。3―2として、その裏を迎えたが、DeNAの抵抗の前に、屈した。6番手・塹江が先頭・佐野に左前に運ばれると、無死一塁からバトンを受けた7番手・松本がオースティンへの四球、さらには牧に同点適時二塁打を浴び、3―3の同点に。さらに無死満塁と一転、絶体絶命の窮地を迎えた。

3連投となった右腕は力を振り絞り、二死までこぎつけたが、最後は伊藤光に押し出し四球を与えて、サヨナラ負け。4時間17分の激闘の末、無念の同一カード3連敗で首位陥落となった、新井貴浩監督(47)は「しっかり切り替えて、明日臨めばいい。(首位陥落は)全然、関係ない。きょうは今日でもう終わったことなので、もう明日のことしか考えていません」と気丈に振り返っていた。

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