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【ドラゴンゲート】YAMATOがISHIN下しドリーム王座V2 王者として約15年ぶりの新日本参戦へ

東スポWEB 2024年9月6日 0時6分

ドラゴンゲート5日の後楽園ホール大会で、オープン・ザ・ドリームゲート王者のYAMATO(42)がISHIN(26)の挑戦を退け2度目の防衛に成功した。

ISHIN属する極悪軍団「Z‐Brats」のセコンド介入に苦しみ、串刺しドロップキックがレフェリーに誤爆。無法状態になってしまうと、場外テーブル上への断崖式ドライバーを浴びてグロッギー状態に陥った。

スリーパーホールドからギャラリアで反撃に転じたYAMATOだったが、再び「Z‐Brats」の介入によってレフェリーのカウントを妨害される。大量に敷き詰められたイス上への雪崩式ブレーンバスターで大ダメージを負った。

それでもイス攻撃は「パラドッグス」の盟友Kagetoraが阻止。セコンド総出で「Z‐Brats」の面々を蹴散らすと、その間に目元を黒く塗った〝悪いYAMATO〟と化した王者は、ISHINの鉄板攻撃を阻止して毒霧を噴射。奪った鉄板での殴打からラリアートを決め、最後はギャラリアで乱戦に終止符を打った。

ベルトを死守したYAMATOは「無事に防衛できたことだし、9月8日、俺の地元(岩手県)一関大会にこのベルトを持って凱旋することが決まった!」と豪語。「だがな、その前の9月7日になんかあったな。そう、この俺をヴェルセルクから追放した鷹木信悟の20周年…新日本のリングに上がってくる」と宣言した。

2009年8月の大阪大会以来、実に15年ぶりの新日本参戦となる同大会でYAMATOは鷹木、BUSHIと組んで内藤哲也&辻陽太&高橋ヒロムと対戦する。「対戦相手の中にはベルトを持っているヤツがいるらしい。この俺が、今の新日本がどんなもんか腕試ししてやる」と宣戦布告していた。

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