サッカー北中米W杯アジア最終予選C組初戦(5日、埼スタ)、日本代表は7―0で中国代表に大勝した。日本が得点するたびに欧州クラブが祝福し、中国で嘆きの声が上がった。
日本は前半12分にMF遠藤航がヘディングで先制。その後もMF三笘薫、MF南野拓実、MF久保建英らが次々に得点を決めた。中国ウェイボーでは「日本に0―7」がトレンド1位に。ネット上で「恥」「恥辱記録」「史上最弱チーム」「こんな代表、誰が応援するの」と怒りの声がズラリとならんだ。
また「全欧州に0―7で負けたことが知れ渡ってしまった」というワードもトレンド入り。というのも、ゴールのたびに遠藤が所属するリバプール、三笘のブライトン、南野の主戦場フランス1部、久保のレアル・ソシエダードなどが祝福ツイート。7―0で日本が勝利したことを伝えるクラブもあったからだ。
ウェイボーでは「0―7負けを全世界が知ってしまったよ」「もう帰ってこないで」と嘆く声も次々に投稿。衝撃は大きかったようだ。