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【ドラゴンゲート】ドリームゲート王者YAMATOが内藤哲也に宣戦布告「劣ってるとは思わない」

東スポWEB 2024年9月6日 6時6分

ドラゴンゲートのドリームゲート王者YAMATO(42)が、新日本プロレスのIWGP世界ヘビー級王者・内藤哲也(42)に宣戦布告だ。

YAMATOは5日後楽園大会でISHINの挑戦を退けV2に成功。王者として7日の新日本プロレス山梨大会に出陣することが確定した。

2009年8月以来15年ぶりの上陸となる新日本マットは、ドラゲーマットで時には盟友、時にはライバルとして激闘を繰り広げた鷹木信悟の20周年記念大会だ。YAMATOは鷹木、BUSHIと組んで内藤、辻陽太、高橋ヒロム組と6人タッグで激突する。「僕のプロレス人生の中で欠かすことのできない人なんで。タッグのベルトを3回巻いてるし、何度ドリームゲートをかけてやり合ったか。声をかけてもらったのは光栄だって気持ちはあるし」

出場オファーを意気に感じつつも「鷹木さんの本心が分からないから。もしかしたらこの機会にYAMATOには一発くらわせても…みたいなのがあるかも分からないから、そこは油断せずに。全員敵のつもりで戦いますよ」と自身以外の「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」の5人に警戒心を強めた。

対戦相手の中で最も意識するのはやはり内藤だ。「(ともに06年デビューの)同期なんですよ。向こうはヘビー級だし、格って言ったら誰がどう見ても内藤哲也の方が上ってのは理解していて。でもやっぱり鷹木信悟と数々の勝負をしてきた僕としたら、まったく劣ってるとは思わない。新日本のリングに上がるんだったらそれは証明したいですね」。注目が集まる団体最高峰王者同士の対決の行方はいかに――。

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