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ヘンリー王子とメーガン妃 世論調査で93パーセントが「王室に戻るべきではない」

東スポWEB 2024年9月6日 15時46分

ヘンリー王子は2020年に王室を離れた後、王室の職務に復帰することに「興味がない」と語ったと報じられているが、英紙ミラーが5日、ヘンリー王子とメーガン妃が王室に復帰することを望むかどうかの世論調査の結果を発表。実に93パーセントが「ノー」と答えた。

ヘンリー王子とウィリアム皇太子は、先週にノーフォークで行われたロバート・フェロウズ卿の葬儀で再会したが、一言も交わさずに「背中合わせ」に立っていたと報じられている。しかし、関係者によると、ハリー王子は国王と連絡を取り、関係修復を図ろうとしており、王室復帰を狙っているのではないかとの憶測が広がっている。

ミラー紙は1万4220人を対象に世論調査を行い、ヘンリー王子とメーガン妃が王室に復帰することを望むか尋ねたところ、なんと1万3162人が「ノー」と答えた。実に93パーセントの圧倒的多数がヘンリー王子夫妻の王室復帰に反対したことになる。

コメント欄でも「ヘンリーとメーガンは亀裂を癒すにはあまりにも多くのことを言ったし、メーガンはただ注目を浴びたいだけで、序列が下がるのを嫌がっている。2人は米国に留まらせよう」、「ヘンリー王子とメーガン妃の帰国が認められれば、王室にさらなる問題を引き起こすことになる。故エリザベス女王が経験したように、妃は「ノー」と言われるのを嫌うのだ」、「国王は、これが単なる『家族の確執』以上のものだと理解した方がいい。ヘンリー王子は国と国民と義務を捨てた。国民はいかなる立場でも彼が戻ってくることを望んでいない。国王が感情に支配されないことを願う」など復帰を拒絶する声が圧倒的だった。

ヘンリー王子夫妻が復帰することを望むと答えた人ははわずか7パーセントに終わった。再燃している王子の王室復帰問題だが、国民のほとんどが否定的に見ているようだ。

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