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【日本代表】森保一監督の中国戦布陣にESPN評価「パズルのピースをすべてはめる方法を見つけたかも」

東スポWEB 2024年9月6日 16時32分

日本代表の森保一監督による、7―0で大勝した5日の北中米W杯アジア最終予選初戦の中国戦の采配を、スポーツメディア「ESPN」が注目した。

同メディアは、中国戦の結果を踏まえ「日本代表は攻撃陣のタレントに事欠くことはないが、これまでそのタレントたちをうまくまとめることができなかったが、サムライブルーの森保一監督はパズルのピースをすべてはめる方法を見つけたかもしれない」との見解を示した。

中でも、3バックを採用した指揮官が、右ウイングバックにMF堂安律(フライブルク)、右ウイングにMF久保建英(レアル・ソシエダード)を起用した右サイドに、注目。「これまで堂安と久保を同じ布陣で起用することは不可能に思えたが、森保監督は、最もテクニックのある2選手を効果的に並べる方法を見つけたのだ」と指摘した。

左サイドのウイングバックを務めたMF三笘薫(ブライトン)、ウイングのMF南野拓実(モナコ)の組み合わせも評価。実際、三笘は1得点、南野は2ゴールをマークした。MF伊東純也(スタッド・ランス)らの交代策もハマった。まだ格下の中国に大勝したに過ぎないが、森保ジャパンは複数タレントの共存問題をクリアしつつあるようだ。

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