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日本に0―7大敗の中国で李鉄元監督懐かしむ声「どんな罪を犯してもあなたが最高だ」

東スポWEB 2024年9月6日 19時31分

サッカー北中米W杯アジア最終予選C組初戦(5日=埼スタ)、日本代表に0―7で大敗した中国で、元監督の李鉄氏のSNSへ中国サポーターの嘆きが殺到した。

李氏は2021年12月まで中国代表を指揮。その後、贈収賄および八百長関与の罪を問われ、有罪を認めている。中国サッカー界にとっては低迷の原因をつくった1人でもあるが、0―7で敗戦したショックもあってか、その功績を懐かしむサポーターがいた。

中国メディア「網易」などによると、李氏のSNSには「鉄兄さん、会いたいです。あなたは功労者だよ」「鉄兄、あなたがフィールド上でサッカー代表チームを率いてくれていたら、私たちはこれほどひどい敗北を喫することはなかった」「あなたがどんな罪を犯したかは気にしません。私の心の中では、あなたが最高のサッカー代表監督。他にはいません。あなたの幸運を祈ります」「どうやって1失点だけに抑えたの?」。

李氏は代表監督時代の21年、カタールW杯アジア最終予選で日本代表に敗れはしたが0―1だったこともあり、救いを求めるサポーターがいたようだ。

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