ボートレース尼崎の「にっぽん未来プロジェクト競走in尼崎」は6日、3日間の予選が終了。準優勝戦に進むベスト18が決定した。
山崎郡(34=大阪)は3日目2Rで2コースから2着、10Rは6コースから最内を差して4着。3位で予選を突破した。「足はそれなりに悪くはないです。でも正直、いい時の感じとはほど遠い。エンジン素性を考えればベストは引き出せていると思うけど…。それに今節はボートに助けられています。いいボートの食いつき感があります。準優もベストが引き出せるように合わせていきたい」と機力上積みを狙っている。
7月・戸田で今年2Vを決め、以降はびわこ→三国→住之江→とこなめと4節連続で優出2着が続いている。「結果が全てなので。勝ち切れてない部分を反省してもっと頑張りたい」とV取りへモチベーションは高まっている。
当地は2月の近畿地区戦でGⅠ初Vを達成。好相性水面でまずは優出切符をもぎ取る。