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【西武】今井達也 勝ちはつかずもリーグトップ163奪三振…自身初タイトルへ前進

東スポWEB 2024年9月7日 19時57分

西武は7日のソフトバンク戦(みずほペイペイ)に3―2と競り勝ちこのカード連勝。勝ち越しを決め今季40勝(81敗2分け)に到達した。

同点の9回に外崎の通算100号となる決勝弾で試合は決まった。

先発した今井達也投手(26)は7回122球を投げ9安打4四死球を与えながら失点を牧原のソロ本塁打、近藤の適時打による2点にしのぎ平良―アブレイユの方程式につなぎ、同点、逆転打を呼び込んだ。

7回二死一、二塁のピンチでは4回に適時打を許している近藤を153キロの力勝負で空振り三振に斬り雄叫びをあげた。

勝利こそつかなかったが、この日も9奪三振を積み上げ通算163奪三振。目指す奪三振王のタイトルが見えてきた。

今井は「投げる日も投げない日もやり残したことがないようにできている。結果として積み重ねていければいい」と目標を見据えていた。

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