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【新日本】ボルチン・オレッグ EVILの〝難癖〟に潔白主張「ずっとドーピング検査して、1回も捕まったことない」

東スポWEB 2024年9月7日 21時22分

新日本プロレス7日の山梨大会で、ボルチン・オレッグ(31)がEVILからの〝言いがかり〟に身の潔白を主張した。

棚橋弘至、矢野通とともにNEVER6人タッグ無差別級王座を保持するボルチンは、14日の北海道・登別大会で「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」のEVIL&高橋裕二郎&ディック東郷とのV1戦に臨む。

この日の大会では王者組がタイガーマスク、挑戦者組が金丸義信を加えた8人タッグ戦で激突。タイガーマスクが山梨出身の金丸義信のサムソンクラッチに丸め込まれ、挑戦者組に軍配が上がった。

山梨学院大学出身者のボルチンは勝利を収められなかったことを悔しがったが、それ以上に憤りがあった。王座戦を前に、EVILから「体内に凶器を仕込むなんてとんでもねえ野郎だ。レスラー失格だよ」「あのバカ力は見るからに使ってるだろ。俺の目はごまかせねえぞ」など〝ドーピング疑惑〟の濡れ衣を着せられていたのだ。

バックステージでボルチンは「EVILが『ボルチン何か使ってるかもしれない』って、それ言い訳にしないでください。私、10何年以上アマチュアレスリングやって、ずっとドーピング検査して、1回も捕まったことないのに。ずっと頑張って」と潔白を主張。

「まあ、俺もうれしい部分はあるけど。それだけ強いと思われてるから、ドーピング使ってるみたいに。使ったことないのに、はい」と、あまりの強さから飛び出たイチャモンに対し、余裕の笑みも浮かべていた。

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