Infoseek 楽天

【日本代表】久保建英が3バック化を〝予言〟「僕としてはやりやすい」

東スポWEB 2024年9月8日 10時48分

日本代表MF久保建英(23=レアル・ソシエダード)が、森保ジャパンの3バック主体を〝予言〟した。

これまでメインとは言えなかった3バックを採用した5日の北中米W杯アジア最終予選初戦の中国戦は、7―0で大勝。10日(日本時間11日)の最終予選第2戦・バーレーン戦へ向けて敵地で調整を行った後、取材に応じた久保は「僕の勝手な予想になっちゃいますけど、このまま何かハプニングが起きない限りはスリーでやるんじゃないすかね。そんな気が個人的にはしてますね」との見解を示した。

その上で「手応えっていうか、欲張れないので。やっぱり僕らも時間がないですし。その中で、最終予選の初戦で3バックを使ったってことは、第1のオプションとしては3バックなんじゃないかなと」と意図を説明した。

中国戦は右ウイングで先発した自身もメリットを感じている。「いまのソシエダと比べて、この前のスリーの方が攻撃に厚みがあるなとは感じますし、やっぱ中も入れて(右サイドに)張ってっていうふうに、自由を与えてもらった僕としてはやりやすいっていうのがあるので」。加えて「4―3―3だと3枚で完結しがちな攻撃が、(1トップ、両ウイング、両ウイングバックの)5枚でできる、プラス、ボランチの2枚も上がってこれたら、7枚、6枚で攻撃できる」との利点を挙げた。

森保一監督は、広島を指揮していたときには3バックを駆使して3度のJ1制覇を達成。最終予選でもこの布陣で快進撃となるか。

この記事の関連ニュース