日本代表ＭＦ伊東純也（３１）が、敵地で行う北中米Ｗ杯アジア最終予選バーレーン戦（１０日＝日本時間１１日）での活躍を誓った。
１月末に性加害疑惑が報じられたが、嫌疑不十分での不起訴処分となり、今月は７か月ぶりの代表活動。５日の最終予選中国戦では、右ウイングバックとして後半途中出場で１ゴール、２アシストをマークして、改めて森保ジャパンの主力であることを証明した。
７日にバーレーン戦に向けて調整を行った後、取材に応じた伊東は「自分が出たらやることはゴールに絡むことだけだと思うんで、もちろん守備もしますけど。そこが一番求められてることだと思うんで、ゴールに絡めればいいかなと思ってます」と意気込んだ。
システムやポジションには固執しない考えだ。「ウイングバックだったらウイングバックでやれるし、サイドハーフだったらサイドハーフで、チームでやってるような感じだと思う。個人的には本当にどっちでもいい。チームに合わせることをできればいい」
バーレーン戦も伊東らしさあふれるプレーを期待したいところだ。