お笑いタレント・カンニング竹山が8日、TBS系「アッコにおまかせ!」に生出演。兵庫県知事のパワハラ疑惑が次々と判明していることを受け、コメントした。
内部告発文書や兵庫県議会の百条委員会による職員らへのアンケートでは、斎藤元彦県知事のパワハラ疑惑が次々と判明している。
告発文書には、昨年11月に訪問先で公用車を降りた後、知事は約20メートル歩かされたことで職員を叱責したという内容が記載されていた。
百条委員会が行った証人尋問で、知事は「車止めをなぜのけなかったのか」「歩かされたことに怒ったのではない」などと話していた。
竹山は「県知事を独裁国家の王様と間違えちゃったんでしょうね」と指摘。さらに「県知事ってトップだけど、市民に票をもらってリーダーとしているだけだから」とも話し、「辞職して県民にもう1回問う。単純にそれしかないと思う」とコメント。
他にも様々なパワハラ疑惑が番組内で取り上げられると「県民に1票をもらってリーダーになったことをなに忘れてんだっていう話。そこが一番大事なんだから!」とまっとうな意見を述べた。
この言葉を聞くと、和田アキ子は「立候補したら?」と選挙への立候補を提案。竹山は「余計なこと言うとまたネットが荒れるから…」とつぶやいた。