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低迷のJ2大分 ホーム戦完敗でサポーターブチ切れ「社長出てこい」の横断幕も

東スポWEB 2024年9月8日 14時37分

J2大分が苦しんでいる。7日のホーム山形戦で0―3と完敗し2連敗。6月以降は2勝8敗3分けと低迷し、16位とJ3降格圏の18位栃木と勝ち点差は6となっている。

こんな状況にサポーターの不満も募るばかり。7日の山形戦では、「社長出てこい」との横断幕も掲出される事態となった。試合後には、怒りを爆発させるサポーターの前に、片野坂知宏監督と小沢正風社長が、怒号が飛び交う中、状況説明に努めた。指揮官は「現場の責任者は俺なので、(チームの)結果は俺なんで、俺に向けてください」などと呼びかけた。

次節(14日)はアウェーの徳島戦。徳島はシーズン序盤の低迷から、サポーターが爆発していたが、最悪の状況からは脱却している。J1経験のある大分も、苦境を乗り越えたいところ。再びのJ3行きは避けたいところだ。

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