西武は8日のソフトバンク戦(みずほペイペイ)に1―3と敗れ今季2度目のカード3連勝を逃した。
先発・武内夏暉投手(23)は7回109球を投げ6安打2失点。2回二死二、三塁から8番・甲斐に2点適時二塁打を打たれ結果的にこれが決勝打となってしまった。
武内は今季18試合登板で10度目のハイクオリティー・スタート(7回以上を2自責点以内)をマークしながら自身4連敗となる6敗目(7勝)を喫した。
打線は4回に女房役の炭谷がホークス先発・松本から左翼フェンス直撃の適時三塁打を放ったが、援護点はこの1点のみ。ルーキーの好投を援護することはできなかった。