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【西武】渡辺監督代行 7回2失点の武内を評価しながら打線の決定打不足を嘆く

東スポWEB 2024年9月8日 17時28分

西武は8日のソフトバンク戦(みずほペイペイ)に1―3と敗れ今季2度目のカード3連勝はならず。今季82敗(40勝2分け)となり西鉄時代、1971年のシーズンワースト84敗に迫った。

試合後、渡辺久信監督代行(59)は「(武内が)ランナーを出すのは想定内。そこからどうしのいでいくのか。相手打線もいいし最近、勝負球が甘くなっている。ただその中で試合を作っていたのはよかった」と6敗目を喫しながら7回を6安打2失点にまとめたドラフト1位左腕を評価した。

その上で「打つ方がちょっと(松本を)打ちあぐんでいた。今日はボーにいろんなミスが出て、ミスが出るとああいう形になってしまう。首位チームを相手に2勝1敗。(投手陣は)2、3点で抑えているしもっと点が取れていればよかった」と6、7、8回の得点機で決定打の出なかった打線に言及していた。

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