お笑いコンビ「見取り図」盛山晋太郎が８日放送の関西テレビ「マルコポロリ！」に出演。同番組レギュラーのほんこんから理不尽にキレられたと告発した。
見取り図は２０２１年まで同番組のレギュラーで、その時代、ほんこんや「メッセンジャー」あいはら、月亭方正といった先輩レギュラー陣に、ギャグを披露してもスカされるなど、ひどい仕打ちを受けてきたと主張。盛山は「東京が楽しいてしゃあない。マルコポロリが本当に厳しい」と訴えた。
これに対し、見取り図に代わってレギュラーになった「ドーナツ・ピーナツ」ドーナツは「でも、盛山さんのせいで、僕ここに座りたてのころ、ほんこんさんが（こっちを）向いてきて『お前、盛山みたいにギャーギャーほざいたら承知せんからな』って（脅された）」と暴露。
それを聞いたほんこんは否定するでもなく、無言で右腕を突き上げ、共演者から「なんでガッツポーズやねん！」とツッコまれた。
さらに盛山も「僕、ピーナツの席座ってたじゃないですか。ほんで（ＭＣの）東野（幸治）さんにイジられたりするじゃないですか。僕、立ち上がって『何がやねん！』とか『誰がやねん！』とか言うじゃないですか。ほんまにオンじゃない声で、ほんこんさん、俺にだけ聞こえるように『お前、なんで先輩にタメ口やねん、ゴラァ！』。それ言われて立ち上がられへん…」と猛抗議した。
これを聞いた東野は「よう頑張った。俺、初めて聞いてびっくりした。でかした、ほんこん！」とニヤリ。当のほんこんはまたも笑顔でガッツポーズを決めていた。