立憲民主党の代表選(23日投開票)に立候補した吉田晴美衆院議員(52)が9日、情報番組「ワイドスクランブル」(テレビ朝日系)に生出演した。
代表選に名乗りを上げた理由に「政治に閉塞感が漂っている中、何か変えるきっかけを国民のみなさまが求めていらっしゃる。その時にこの代表選でしっかりその声を受け止められる論戦にしたい。1期生だからダメではなく、挑戦できる日本を体現したい」と語った。
代表選で推薦人集めに難航したが、江田憲司元代表代行との一本化で、立候補の受付締め切り約1分前に立候補が受理されたという。
「前日の夜も日をまたぐ直前まで協議して、なかなか折り合わなかったんです。翌日の朝、江田議員の思い入れのある『消費税の食料品非課税』、ここを訴えて、国民生活の底上げ、今の物価高で苦しむみなさんを支えていく、これをやっていこうじゃないかということになりました」と明かした。