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【新日本】エル・デスペラードが「戦闘員F」として2か月ぶり登場 11日から舞台「戦隊大失格」に挑戦

東スポWEB 2024年9月9日 19時44分

新日本プロレス9日の後楽園ホール大会で、左ヒザ負傷により欠場中のエル・デスペラードが約2か月ぶりに新日本マットに登場した。

デスペラードは7月5日東京武道館大会でDOUKIに敗れIWGPジュニアヘビー級王座から陥落。DDTの7月21日両国大会を最後に欠場期間に突入し、左ヒザ半月板の手術を受けた。

そんな中で11日から東京ドームシティ・シアターGロッソで行われる舞台『戦隊大失格』ザ・ショーで俳優初挑戦。戦闘員F役で出演する。

この日の大会ではダークマッチで同舞台とのコラボマッチが実現した。デスペラードは戦闘員Fとして戦闘員D(富永勇也)とともに、戦闘員N&戦闘員Yのセコンドとして登場。セコンドにレッドキーパー(武子直輝)を従えた永田裕志&田口隆祐と対戦した。

両軍が出揃うと戦闘員FはY&Nとともに奇襲。さらにレフェリーの目を引いて自軍を優位に導いたが、N&Yはまるでヤングライオンのように永田と田口に料理されてしまう。Yが永田のナガタロックⅡに、Nが田口のオーマイ&ガーアンクルに捕獲されると、無念のギブアップ負けを喫してしまった。

レッドキーパーから「この星は俺たちが守る!」と挑発された戦闘員Fは「バカ野郎、たまたま目に付いたヤツを使って、ソイツらが負けたからっていい気になるんじゃねえ! 戦いはこれから何だよ!」と応戦した。最後は11日から始まる舞台をPRして大団円。戦闘員Fは「11日から16日まで、思いっきりやってくるぜ!」と俳優初挑戦に意気込んでいた。

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