Infoseek 楽天

小林邦昭さんを盟友たちが悼む 長州力「三平ちゃん ありがとう」武藤敬司「ご冥福をお祈りします」

東スポWEB 2024年9月10日 11時3分

新日本プロレスで〝虎ハンター〟の異名を取った名レスラーの小林邦昭さんが9日に68歳で死去していたことが分かり、プロレス界に悲しみが広がっている。

小林さんは初代タイガーマスクとの抗争で一躍ブレークした。「虎ハンター」と呼ばれ、全日本プロレスでも二代目タイガーマスクを相手に抗争を展開。一方で現役中の1992年に大腸がんを患いながら手術を経て復帰、現役晩年は肝臓がんの手術痕を隠すためにタンクトップを着て試合をしていたが、これが2000年4月に引退を決意するきっかけとなった。

同じく新日本プロレス黄金時代を支えた長州力は、自身の「X」(旧ツイッター)に「昭和の星がまた流れていきましたね 最後まで本当に頑張ってました。三平ちゃん ありがとう 合掌」とポスト。仲の良かった小林さんを、愛称の「三平(サンペイ)ちゃん」で呼んで追悼した。

また、新日本で後輩にあたる武藤敬司は自身のXで「新日本プロレスに所属していた時の先輩、小林邦昭さんが亡くなられた。ご冥福をお祈りします」と、新日本黄金時代の立役者に哀悼の意をささげた。さらに「最近訃報が相次いでいますが、俺はもう少し頑張っていこうと思います」とポストした。

また、同じく新日本黄金時代を彩った田中ケロ・リングアナもXに「小林さんがお亡くなりになられました。実は数年前に愛知県でお会いする予定でしたが、先方の都合でお会いできず、楽しみにしていたのに残念でした。ご冥福をお祈りいたします」と投稿した。

この記事の関連ニュース