タレントの森香澄（２９）とお笑いコンビ「平成ノブシコブシ（吉村崇＝４４、徳井健太＝４３）」が１０日、都内で行われた「山芳製菓 新ＷＥＢ ＣＭ発表会」に登壇した。
山芳製菓株式会社は、わさびの辛さが特徴のお菓子「わさビーフ」のプロモーションの一環で、森が出演する新ＷＥＢ ＣＭを放映する。
森はこの日、わさビーフとの思い出やＣＭ撮影のエピソードを振り返るなどして平和にイベントを進行。そこに平成ノブシコブシが「あざとい反対！はんたーい！」と声をあげ乱入してきた。
森が「令和のあざと女王」の称号にふさわしいかを見極めるべく「あざといジャッジメント！」のコーナーも展開。「デート中、先を歩く男性を引き止めるときの仕草」というテーマでは、森が吉村に対しあざとテクを見せつけると、足を震わせて一発食らった様子を見せるも「目が死んでたね一瞬。ビジネスを感じた」と指摘し持ち直した。
最後まで森のあざといに対抗姿勢を見せていた平成ノブシコブシだが、吉村は「あざといんですけどおもしろいんですよ。注目してます」とフォロー。森は「吉村さんはあざといと思っている。裏では本当に喋らない。冷たいのかなとか思って本番いくと、すごい話しかけて下さる。私のことも批判的で来るけど、最後はちゃんとフォローしてくれて…」と長々ベタ褒めだ。吉村は「惚れちゃってない？愛しちゃってるじゃん、吉村のこと。あれだったら付き合ってもいいぜ」と見つめるも「お断りします」と丁重に断られた。
終始壮大なコントを繰り広げ会場の笑いをかっさらった３人だが、徳井は久しぶりのお笑い仕事に「なんか久しぶりにお笑いできたんで楽しかったです。３人でお笑いライブできることを…ＴＨＥ ＳＥＣＯＮＤ…出れるか。Ｍ―１も出れる…」と真剣に考えていた。