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【巨人】坂本勇人が〝鬼門〟破りの先制6号弾 天王山で7戦ぶり一発

東スポWEB 2024年9月10日 18時37分

巨人の坂本勇人内野手(35)が広島との天王山初戦で先制の6号ソロを放った。

首位攻防戦初戦となった10日の広島戦(マツダ)に坂本は「2番・三塁」で2試合ぶりに出場。2番での出場は5月26日の阪神戦(甲子園)以来となった。

初回、坂本はコイ先発・森下の2球目、145キロの直球にフルスイング。グングン伸びたボールは2階左翼席に飛び込んだ。

背番号6の先制弾に巨人ベンチは大盛り上がり。8月25日の中日戦(東京ドーム)以来、7試合ぶりの一発の感触を確かめるように坂本がダイヤモンドを一周した。

今季1勝4敗2分けと苦手マツダでの一戦に阿部監督は「先制点がほしい? それはそうだろうね。先制をされても、取れそうな1点をどう取っていくか」とプランを語っていた。

ここまで不振にあえいでいた坂本が大一番で最高の結果でチームを鼓舞した。

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