Infoseek 楽天

【巨人】首位攻防第1Rを6―1で快勝 阿部監督は先制弾の坂本勇人に最敬礼「大きいホームランでした」

東スポWEB 2024年9月10日 21時58分

巨人が10日、広島との首位攻防戦第1R(マツダ)を6―1で制した。

先発・菅野が5回57球1安打無失点の快投。打線は「2番・三塁」で出場した坂本勇人が初回、コイ先発・森下から先制の6号ソロを放つなど菅野を援護。6回に3点、7回に2点を加えコイ投手陣を攻略した。菅野はリーグ単独トップの14勝目をマークした。

天王山の初戦を制し2ゲーム差とした阿部監督は「大きいホームランでした」と坂本の先制弾にうなずいた。約3か月ぶりとなる2番起用には「困った時、ベテランを並べようと思っていたので」と明かした。

また6回二死一、三塁では菅野に送った代打・秋広が適時打を放った。指揮官は「大きな追加点になったし、後からいくピッチャーも多少は楽に放れたかな」と若武者をたたえた。

もちろんまだ1勝しただけ。阿部監督は「今日は今日でよかったので、また明日、明日勝てるように。それだけです」と早くも気持ちを切り替えた。

この記事の関連ニュース