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レーザー妨害など暴挙連発 バーレーンサポーターに厳罰求める声「無観客試合」「勝ち点剥奪」

東スポWEB 2024年9月11日 11時47分

日本代表は10日(日本時間11日)の北中米W杯アジア最終予選C組第2戦のバーレーン戦(リファー)で5―0と圧勝したが、相手サポーターが暴挙を連発したことで物議を醸している。

前半37分にFW上田綺世(フェイエノールト)がPKを蹴る際には、客席からレーザーポインターを照射される事態が発生。MF堂安律(フライブルク)も同様の妨害を受けた。

また試合前の国歌斉唱時には、スタンドからブーイングが響く異例の事態。いくら自国を応援したい気持ちがあっても、ここまで露骨なリスペクトに欠ける行動はめったに見られない。

あまりの暴挙に、SNS上などでファンやサポーターから怒りの声が噴出。「日本選手に対する悪意あるレーザー光線 JFAは埼スタでのバーレーン戦はビジターサポは受け入れない、くらいしてください宮本会長」「レーザーポインターのバーレーンサポはほんと消えてくれ出禁にさせろ」と、日本がバーレーンをホームに迎える来年3月20日の試合(会場未定)では、相手サポーターの入場禁止を求める声が上がっている。

さらに、選手に危害を加える暴挙だけに厳罰を求める声も続出。「バーレーンサポによるレーザーポインタの妨害行為、勝ち点剥奪とまでいかなくてもバーレーンサポ代表戦入場禁止とか厳しい処分を下してほしいね」「バーレーンサポーターには厳罰を望みます。レーザーポインターで選手の邪魔をする行為は選手に怪我の恐れがある最低な行為。バーレーンは有観客で試合を行う資格無し!」「今後ホームゲームは無観客でいい。来ても悪さしかしないんだから。レーザー照射されて選手の目に健康被害が出ないとも限らない。バーレーン協会がこの先100%対策ができないというなら無観客にするしかしか方法がない」「バーレーンのレーザーポインタ攻撃に対しては勝ち点1でもいいから勝ち点剥奪のペナルティを与えてもいいのではないか?反対する国はないやろ」などと無観客試合や勝ち点はく奪などの処分が必要との意見も目立つ。

バーレーンサポーターの暴挙は、アウェーの洗礼だけで済ませてはいけない問題に発展しそうだ。

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