実業家の堀江貴文氏が自民党総裁選（１２日告示、２７日投開票）をめぐり、言いたい放題の田中真紀子元外相をブッタ斬った。
田中氏は９日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」で、総裁選の〝大本命〟と目される小泉進次郎氏についての「この方が（首相に）なってもらっちゃ困りますけど、個人的に。できるわけないじゃないですか。現実が分かってない。皆さんの声を聞いて勉強しておられない」とバッサリ。候補者乱立の総裁選自体にも「ヘナチョコばっかり」と批判した。
堀江氏は１１日までに自身のＸ（旧ツイッター）を更新。一部始終を報じたメディアを引用した上で「笑、現役引退したロートルは何でも言えるわな。」とチクリ。「まだロートルでも亀井静香さんの方がなんぼかマシだわ」と、２００５年の〝郵政選挙〟で堀江氏と同選挙区で激闘を繰り広げた亀井氏氏の名前を挙げた。
堀江氏は総裁選で進次郎氏支持を明言。ユーチューブ動画では「首相になれば４３歳ということで、日本の憲政史上一番若い首相になります。（中略）私は小泉進次郎さんを応援します」と述べていた。