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大谷翔平ら日本人選手の豪華共演に「チュ・シンスとリュ・ヒョンジンの空席が大きい」=韓国報道

東スポWEB 2024年9月11日 18時52分

ドジャース・大谷翔平、山本由伸、カブス・今永昇太、鈴木誠也の日本人4選手の共演が10日(日本時間11日)に実現して話題をさらったが、一方で韓国メディアが自国選手の不振を嘆いている。

韓国は鳴り物入りでジャイアンツに入団した〝韓国のイチロー〟イ・ジョンフが左肩の手術で5月に離脱。パドレスの名手、キム・ハソンも8月に右肩を痛めて負傷者リスト入りした。その他、パイレーツのベ・ジファン、ブレーブスのパク・ヒョジュン、メッツのチェ・ジマンらいずれもメジャーでの雄姿は見られない。

ふがいない韓国勢に「スターニュース」では「日本人選手は1試合に4人出撃し、韓国人メジャーリーガーは全滅。日本はお祭りムードだが、隣国の韓国は笑えない状況だ。2016年には8選手がメジャーの舞台を踏む快挙を成し遂げたが、ロースターに登録されている選手は誰もいない」と〝惨状〟を報じている。

韓国人選手ではレンジャーズ、レッズなどで16年間プレーし、通算218本塁打を放ったチュ・シンスが2020年を最後に帰国してKBOのSSGと契約。さらにドジャースやジャイアンツでプレーし、2019年に最優秀防御率のタイトルを獲得した〝モンスター左腕〟リュ・ヒョンジンも今季から12年ぶりにハンファに復帰している。そのため日本人選手が脚光を浴びているのも「チュ・シンスとリュ・ヒョンジンの空席が大きい。柱が消えた状況だ」などと見解を伝えている。

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