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若山騎一郎 主演・加納明への思い語る「彼を男にする」舞台「時は今 天が下しる 桔梗かな」が開幕

東スポWEB 2024年9月11日 21時10分

俳優の若山騎一郎(59)らが出演する舞台「時は今 天が下しる 桔梗かな」(東京・渋谷区文化総合センター大和田・伝承ホール)が、きょう11日に開幕した。

演舞集団UTARIによる同舞台は、俳優の加納明(54)が脚本・演出を担当し、主演も務める。織田信長(田中正彦)に才覚を見出されるも、本能寺の変を起こし主君を裏切った〝世紀の謀反人〟明智光秀(加納明)をめぐる物語だ。

ほかにも光秀の有力家臣・斎藤利三を若山が、信長の最側近・森蘭丸を「仮面ライダーアギト」の津上翔一/仮面ライダーアギト役で知られる賀集利樹が演じるなど、実力派俳優がキャストに名を連ねる。

若山と加納は同じ劇団でともに研鑽を積んだ。後輩にあたる存在の加納について「遅咲きだけど、すごい芝居が好きな男」と語り、「この作品は彼が15年も温めてきた作品。彼を男にするっていうのが俺の思い」とコメント。作中でも、悩み多き光秀を支える頼もしい役どころだ。

舞台は11日から15日まで。

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