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【新日本】ジェイク・リーが試合中に右ヒザを負傷 苦悶の表情で担架に乗せられ退場

東スポWEB 2024年9月11日 21時52分

新日本プロレス11日の仙台大会で、「バレットクラブ・ウォー・ドッグス」のジェイク・リー(35)が右ヒザ負傷のアクシデントに見舞われた。

ジェイクはこの日の大会でIWGP・GLOBALヘビー級王者のデビッド・フィンレー、ゲイブ・キッドのトリオで6人タッグマッチに出場。後藤洋央紀、YOSHI―HASHI、石井智宏組と対戦した。

石井をボディースラムで叩きつけてストンピングを連発するなど軽快な動きを見せていたジェイクに、悪夢の展開が待っていた。エプロンに立っていたところでフィンレーとの同士討ちを誘われ場外に転落。その際に右ヒザを負傷してしまい、まったく動けない状態となってしまう。

試合はゲイブが後藤のブレーンバスターで3カウントを奪われウォー・ドッグスが敗戦。ジェイクは苦悶の表情を浮かべながら担架に乗せられ退場となった。

G1クライマックス前までノアを主戦場としていたジェイクは、9月1日付けで新日本に入団した。所属選手として最初のシリーズを送っていたが、無念の負傷。検査の結果次第では長期離脱もあり得るだけに、予断を許さない状況だ。

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