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【MLB】ヤンキース・ジャッジの大不振は「パウ・パトロールの呪い」か? 現地で話題

東スポWEB 2024年9月12日 10時42分

不振が続くヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(32)について、米国内のファンの間ではその要因が「大人気子供アニメの『呪い』なのでは」と話題になっている。

物議をかもしているアニメとは北米を中心に、日本でも爆発的な人気を誇る子供向けアニメ「パウ・パトロール」。同作は主人公が子犬のレスキュー隊と協力して街の事件を解決していく内容となっている。

そんな人気作品にジャッジは、8月26日の放送回「パウ・パトロールのホームランダービー」で本人役として出演。自ら声優も務めたことで大きな話題を呼んだが、以降はまさかの打率1割6分7厘、本塁打なしと超低空飛行(11日終了時点)。2019年以降では自身最長で、あと3試合一発が出なければ自己記録を更新するほどの大不振となっている。

出演回のストーリーでは本塁打競争中にジャッジの「幸運のバット」が折れるという何とも不吉な演出があり、SNS上の現地ファンの間では「パウ・パトロールを見ているやつがいたら『消せ』」「いつか孫たちにジャッジがアニメの呪いのせいで60本塁打を逃したと話しているところを想像してみて」「翔平はパウ・パトロールのような作品にゲスト出演することは決してないだろう」などと皮肉めいたジョークや悲痛の叫びであふれかえっていた。

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